◆執着eye2(cv:佐和真中)
※18歳以上推奨シチュエーションCDの内容に触れておりますので、当記事は18歳以上の方のみ閲覧可能です~
思い返すとこの界隈には
茶介さん(斯波純一のせい)→土門さん→佐和真中さん
という順番でズブ・・・ズブ・・・と堕ちていったわけなんですが、
これを聞いて佐和さんがレジェンドたる所以が分かった気がします。
執着eye2
レーベル:カナリアレコード(BULLET)
cv:佐和真中さん
どうです?このジャケットから伝わる『穏やかじゃない』感………
ザワ……ザワ……
買う前にamazonのレビューを参考にしたんですが、
『執着というかホラーだった』
『キャッチーな「ヤンデレ」ではなく、ガチ病みです』
等のコメントを見て震えました。
そこまで言わせるこのCDは一体…?と…。
浅はかにも「まああらかじめ内容は調べておいたし、そこまでビビりたおす事態にはならへんやろ!ワッハッハ!」と考えていた私が愚かでした。
普通にビビりたおしました。
以下、ストーリーの核心に触れているようなそうでないような文が続くのでネタバレ注意です~
◆登場人物
- 主人公:普通の会社員 素直な性格で、ちょっとドジなところがあるらしい
- 橘千紘くん:ジャケットの男性 仕事のできる、気さくで優しい後輩…のはずだったのに……
- 保科さん:主人公の男の先輩 主人公のことをよく構ってくれる、頼りがいのある素敵な人
あの、話の本筋から逸れるんですけど、
この保科さんにもcvがついてるんですよね 冬ノ熊肉さんって方なんですけど…
この人がまさかすぎて驚いちゃいました!!!笑
いや~~~~こちらの世界で出会うことになるとは……
すみません話を戻します
感情のベクトル(恋心)は 千紘くん→主人公→保科さん てな具合になってます
いやこれで合ってんのかな!?自信なくなってきたわ(!?)
なんか主人公と保科さんの関係が、主人公の片思いなのか・両片思いなのか・既に付き合ってるのか、私には分かりませんでした…………
このストーリー読解能力の無さよ………何度か聞いたのにね
まあともかく千紘くんは主人公に長いこと片思いしていたんですが、
先輩は全然千紘くんのことをそういう風には見てくれてなかったんですよね…。つらい
主人公と千紘くんが二人で深夜残業してた時に、ひょんなことから千紘くんが爆発
↓
深夜の社内で鬼ごっこ(鬼:千紘くん)
↓
無理矢理セッ…(※保科さんの机の上で)(←ド鬼畜すぎんか!?!?)
っていう流れなんですけど、事細かに書きたいシーンが多すぎて…。
佐和さんがあまりにもダミヘ上手すぎて怖いシーンが100倍増しで怖いです
保科さんからの電話を切った直後に、耳元で「うそつき」と言われるシーンなんかはビビりすぎてスマホを放り投げるなどしましたもんね 肝が冷えました
あと、夜の暗い社内で千紘くんから主人公は逃げることになるんですけど、
主人公の隠れてるロッカー?を開けた時の「先輩、見ぃつけた…♡」も怖すぎました
↑これだけ見ると「よくあるヤンデレじゃん!」って思われてしまいそうなんですけど、
前半かなりの時間を割いて『良い後輩』をしている千紘くんを描いているおかげで
豹変してからのヤンデレっぷりが輝いているんですよね~……………
「保科なんかより俺のほうが先輩のことよく知ってる」「俺のほうがずっと好きだった」っていう主張がむなしい…………。
理性は失われているんですけど、でも、元はマトモな子だったんじゃないかな~と思わせる何かがあってやるせない気持ちになります…。
最後にわたしが一番好きなシーンの話していい?
千紘くんが下半身モロ出しの状態で主人公のスマホを半狂乱になりながらぶっ壊すところです!!!!!!(…………)
そんなこと太字で言うな
最後のキャストトークで佐和真中さんが
「好きっていう気持ちはきっと尊いはずなんだけどな~…………」
と仰っていて、本当にそうですね…という気持ちになりました。
ていうかマジで本編に救いがなさすぎて普通に落ち込むんですが、
このキャストトークに癒されてちょっと救われるんですよね ありがとう佐和さん
というわけで(?)執着eye2でした
今後「本当に病んでて、チープじゃないヤンデレCDを教えて」って言われたらこの作品をオススメしたいです(別に「聞いて絶望の淵に沈んでほしい…」とは思ってないです……)
なんかうまくあらすじが書けなくって申し訳ないです
これ読んでも「???」だと思うんで、今回はこれだけ覚えて帰ってください
①佐和真中さんは本当にスゴイ!
②良質なヤンデレは時にマジで怖い!
以上です。
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